収入の確たる見込みもなく脱サラした訳

僕は、20年MRという製薬会社の営業職を経験してから脱サラしました。

副業と資産運用で多少はお金を稼ぐことを経験してから脱サラしたのですが、
サラリーマン時代に匹敵するだけの確たる収入の目途もたたないうちに脱サラしました。


なぜかというと、独立して稼げる見込みがたってから脱サラしようとしたら
いつまでたっても脱サラできないし、その間、どんどん歳をとってしまう、
と考えたからです。


実際、20代の頃にいつかは独立することを目標にして
色々、それ関連の本を読んできたのですが、
実際は、独立の目途もたたず45歳になろうとしていました。


その頃知った言葉がサバティカルです。

日曜日はユダヤ教安息日に由来していたと思いますが、
サバティカルユダヤの考え、習慣です。


七日に1度休むのが安息日ですが、
七年に一度休むのがサバティカルです。


6年働いたら1年間は休みをとる、という発想です。

サラリーマンをずーっと続けてきて、
学生の頃のような夏休み、冬休みから縁遠くなり、
長期の休みと言えば、ゴールデンウイーク、お盆休み、お正月休みで、

みんな一斉に休むのでどこに行っても渋滞と混雑です。

1年間でもたっぷり休んでみたいと思いませんか。


サバティカルで長期の休みを取った人は燃え尽き症候群にならなくて済むそうです。

最近、嵐の大野君が活動休止を宣言して、大野君の夏休みと言われていますが、
まさにサバティカルの考え方です。


僕もサバティカルの感覚で脱サラしました。


僕は、3年から5年を目標に脱サラしています。

この間に勉強や様々なことを勉強して、
多少なりとも自分で稼ぐ力というものを身に着けたいと考えています。


今、脱サラして1年が過ぎました。


去年は、健康保険料、税金が厳しかったです。
収入がほぼなくなったにも関わらず前年の収入で課税されるからです。

今年の4月以降、かなり納税額は減るはずです。

それによって、あとどれくらい資金的に余裕があるか目途が立つはずです。


もうサラリーマンに戻りたくありません。
家族も僕がサラリーマンに戻ることを希望していません。


なんとかしようと奮闘中です。
それをこのブログでシェアしますので応援宜しくお願い致します。


情報商材の営業はご遠慮させていただきます。


ひでき