もうガマンするな!職場のいじめ

僕(45歳)が子供の頃は、結構いじめがひどかったです。

幸い、僕はいじめられることはありませんでしたが、
教室の中でいじめがあると、神経使って嫌な気持ちになったものです。

 

僕が脱サラをするにあたって影響を受けた本に
長野慶太さんの「もうガマンするな!辞表を出して次へ行け!!」大和書房
という本があります。

僕がこの本から受けた影響は、
「会社を辞めても家族は路頭に迷わない」
「成長が望めなくなった会社にしがみつく必要はない」
という主張でした。


ただ、この本で、職場のイジメについて書かれていたのを思い出したので
ご紹介したいと思います。


どんなに、精神的に強い人でも、職場では、ちょっとした誤解や行き違いの積み重なりでイジメにあってしまうことがある、と言います。


僕の長男は自閉症で2歳前後は本当に大変だったので
家庭優先にして職場の付き合いを一切断っていたので
イジメの雰囲気を察したことはありました。

知らん顔して仕事に集中して、さっさと転職決めて辞めていきましたけどね。


長野慶太さんは、職場のイジメと闘うことは不可能だ、と言います。


彼の経験や報道された職場のイジメの結末からそのように判断されています。

職場でイジメにあったら、辞めるしか方法はない、と彼は言っています。


別の会社に行っても嫌な上司はいるかもしれませんが、
良い上司に会う可能性もあります。


僕は、先ほど書いた転職後、2つの製薬会社で9人の上司につきましたが、
嫌な人も、良い人にも出会いました。


再度嫌な人物が上司になったということよりも
良い上司に巡り合えたことが僕にとっては大切でした。


まあ、あれがイジメだったかというと微妙ですが、
あの時やめて正解でした。


ちなみに、長野慶太さんは、辞めたら、しばらく、
自由な時間をもて、と言っています。


その間、図書館に行って、そこにあるビジネス書を全部見ろ、
と言っています。

パラパラ見るだけでも勉強になるから、と言います。


面白い本ですので、探して見てはいかがでしょうか。