脱サラしようか悩んでいる人は読まない方が良いかもしれません

下に添付したのはトリイケンゴさんという
ビジネスを教えている人の動画です。

 

内容は、リスナーの方からトリイケンゴさんが、

次の質問を受けて答えるというものです。

 

質問は
「給料が安くて、仕事がつまらなくて、上司は嫌な人で、
会社を辞めたいと思ったら学長はどうしますか」

というものでした。


僕はサラリーマンを約20年やってやっと脱サラしたのですが、
その立場から聞いて「なるほど~」と非常に納得できました。

ですので、脱サラするか悩んでいる人は、
この動画を見たり、この記事の続きは読まない方が良いかもしれません。

 

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世の中の情報に触れていると、
今後の日本でサラリーマンを続けていくこと自体が
リスクのように思えてきますが、
自分がサラリーマンだった時を考えると
やはり脱サラをするのはリスクに思えます。

 

もしかしたら、この記事を読んで脱サラする人が現れないとも限りません。

だから「読まない方が良いかもしれません」と書きました。


でも、人間そんなに簡単に決断出来るものではないよなあと、
思い返しましたので書くことにしたのです。

 

トリイケンゴさんは、ボーダーフリー株式会社社長の秀村裕二さんから
教えていただきました。


毎日、1動画ずつ聞くようにしています。
すごく勉強になります。

 

僕は既に脱サラしてしまったので今日の動画は勉強になったというよりも
納得した、というものでした。


ボーダーフリーの秀村社長も、
トリイケンゴさんも
ぼくひできも

次の稼ぎの目途、プランが全くない状態で脱サラしています。


トリイさんも動画の中でおっしゃっていますが、
確かに、就労中に、副業で月に20,30万円稼げるようになってから
脱サラしたほうがよいとは思います。

 

でも、なかなかそうはならないのではないでしょうか。

 

人間、追い込まれないと、やらない、と思います。


薄給だとしても日々の生活が出来ているとしたら
追い込まれている状態ではないのでなかなか行動できないと思います。


それに仕事があれば、時間がないので、
新しいことをするのも難しいですよね。


トリイケンゴさんの話を聞いて、取り敢えず、
まずは会社を辞めることこそが大切だと思いました。


で、お金がなくなったらどうするか、です。

トリイケンゴさんは「普通にバイトしてました」とおっしゃっていました。


僕も、この先、いろいろなバイトをして沢山経験したいなあ、
とワクワクしながら脱サラしました。


僕の場合去年はバイトしなくても何とかなってしまいましたし、
父が倒れて介護看病で時間が安定しなかったのでバイトはしませんでした。

 

でも、今後、面白そうなバイトが見つかったり、
財政的に厳しくなったらいつでもバイトを始める気でいます。

 

人と関わるのは得意ですし、
働くことも好きなので、
全然不安感はないです。


そして、この話が良かったです。

トリイケンゴ学長は、
「バイトの良いところはシフトを減らしていけることだ」
と言うのです。


バイトと同時並行でトリイケンゴさんは自分のビジネスも始めていたそうです。

そして、自分ビジネスが忙しくなって来たら徐々にバイトを減らしていったのだそうです。


なるほど~。現実的だと思いませんか?


動画の中では語られていませんが
実際は、脱サラして、自己都合でも半年は失業保険がもらえます。

失業保険は、正式には雇用保険の基本手当、と言います。


再就職の意思があって就職活動しても就職出来ていない期間に支払われます。

決して積み立てではありません。


僕は、ハローワークに通っている間は次の2つをお勧めします。

1、今の会社よりも断然条件のよい仕事を探す。

こんな条件だったら、こんな仕事内容だったら、こんな人たちとだったら絶対働きたい、という仕事を探してください。

今と同じような会社を探して再就職してもまた不満な日々が続いて
誰にとってもハッピーではありませんよね。


こんな好条件の職場はないだろう、と思っても自分の理想の職場を探してください。

結構、こころときめくような案件があるのです。
今は人手不足ですからね。

固定概念を排除して、探してみてください。
ハローワークはタダですよ。

検索し放題ですから。


そして、その会社に就職出来たらそれはそれで幸せですよね。


2、自分の得意分野や人手不足の分野の求職情報を探して情報収集する。

今すぐでなくても絶対ここなら就職できるだろう、
という分野で求人情報を探してください。

該当するものがあったら就職相談を受けて、
その仕事に何歳の人が何人応募していて何人合格しているのかを聞いてください。


今でなくても何歳くらいまでならまたその世界に戻れるなあ、とイメージがわきます。


1,2の活動を月に2回していれば、就職できないとしても失業保険がもらえます。

この間にバイトをしてはいけません。


失業保険給付が切れて貯えがなくなったらバイトです。

失業保険給付期間が終わってもハローワークは利用可能です。


ハローワークでなくても、アンでもエンでも仕事を探す手段は色々あります。

 

失業保険支給期間中、バイトは出来ませんが
勉強をすることは禁止されていません。

国民が勉強をして能力を高めることは国にとっても利益になります。
職業訓練といって、これも無料で、教育を施しているくらいですから。


今の会社で、病気になりそうなくらいストレスを抱えているのであれば
上の方法を検討してみてはいかがでしょうか。

時間は確実に手に入ります。


求職活動しながら、家事を全部やるのです(家庭を持っていると仮定して)。

空いた時間や家事をやりながら勉強するのです。
音声学習でなら、ながらで学ぶことは可能です。


家事を全部やれば奥さんからきっと喜ばれます。


仕事のストレスで暗い顔をして家にいられるよりは
一時は収入が途絶えても、
家事を全部してくれて、

明るい表情で、家族を迎え、

しかも、将来に向けて必死に勉強している姿は
きっと家族から歓迎されるはずです。