脱サラって日本的な言葉?
Twitterで「脱サラ」って言葉を使って投稿したら
アメリカ在住の日本人の人がコメントをくれました。
アメリカの場合、
フリーランスになる、
自営業を始める、
という言い方になるそうです。
日本の場合は、
サラリーマンを「辞める」ことに
重きが置かれていますね。
江戸時代、脱藩は家族も連帯責任を負わされる
重罪だったと聞いたことがあります。
幕末の話を読んでいると脱藩浪人だらけで、
脱藩=重罪って本当かな?
と分からなくなることはありますが。
でも、やっぱりなにか組織を抜けることに対して
罪悪感というか、恐怖心が日本人のDNAの
どこかにあるような気がします。
抜け忍は、死ぬまで追いかけられますしね。
僕は、組織を抜ける、という点では、
転職で僕は何度も経験しています。
組織を抜けて、別の組織に入ることもせず、
1人で生活する、という脱サラも経験していますが、
だれも追いかけてきたりはしません。
脱サラして1年半ですが、
元気に暮らしています。
会社員時代よりも明らかに健康的です。
組織を抜けることに対する恐怖心って
僕にはありましたけれど、
あれって、幻だったなあ、と思っています。