脱サラって日本的な言葉?

Twitterで「脱サラ」って言葉を使って投稿したら
アメリカ在住の日本人の人がコメントをくれました。

 

アメリカの場合、

フリーランスになる、

自営業を始める、

という言い方になるそうです。


日本の場合は、

サラリーマンを「辞める」ことに

重きが置かれていますね。

 

江戸時代、脱藩は家族も連帯責任を負わされる

重罪だったと聞いたことがあります。

 

 

幕末の話を読んでいると脱藩浪人だらけで、

脱藩=重罪って本当かな?

と分からなくなることはありますが。

 


でも、やっぱりなにか組織を抜けることに対して

罪悪感というか、恐怖心が日本人のDNAの

どこかにあるような気がします。

 


抜け忍は、死ぬまで追いかけられますしね。

 

僕は、組織を抜ける、という点では、
転職で僕は何度も経験しています。

 


組織を抜けて、別の組織に入ることもせず、
1人で生活する、という脱サラも経験していますが、

 


だれも追いかけてきたりはしません。


脱サラして1年半ですが、
元気に暮らしています。

 


会社員時代よりも明らかに健康的です。

 

組織を抜けることに対する恐怖心って

僕にはありましたけれど、
あれって、幻だったなあ、と思っています。

 

出版の夢かなう!   かな?

電子書籍の出版プロデューサーの人との契約が成立したようです。


お忙しい人で本人からまだお返事来ていないのですが
クラウドサインというネット上で契約を成立させるサイトからの連絡で分かりました。

ですので、早速、本の作成に入りました。


その電子書籍出版プロデューサーの人は
編集、校正、出版作業から出版後の販促まで全て一貫して
やってくれるというのです。


本の作り方もPDFで見本を提示してくれています。


こちらは過去に書いたものをベースにちょっと手を加えればよいだけです。


「はじめに」と「おわりに」を新たに書き加えて、
過去に書いたものを読み直して修正して完成です。


文字数は、現物の本よりもだいぶ少ない文字数の指定でした。


確かに、僕も何度か電子書籍を読んだことがありますが、
結構、文字数が少ないものが多かったです。

 

つまり、以前書いたものがベースで、
しかも、文字数も少ないので、
今日の午後に取り掛かってサクッと
第一稿が完成しました。

さっきプロデューサーに送付したところです。

本当に本になるのかなあ。

電子書籍とは言え本ですよ。


夢かなう、です。


どうなるかなあ。
楽しみ楽しみ。


進展ありましたらこのブログで報告しますね。

電子書籍のプロデューサー、外国人女性からの突然の電話

週1、1コマからOKということで某学習塾で講師のバイトを始めました。

 

ところが面接時に「脱サラして主夫しているから基本毎日体は空いている」

といったところ、勝手に授業をガンガン入れられました。

 

期待されているのは分かっていたのでシャカリキになって働いたのですが、

諸々なことが起こって精神と肉体を病んでしまいそうになりました。

 

これは僕が望んでいる状況ではない、と思って、現在、

働き方を見直してもらう交渉の最中です。

 

どうなることやらです。

 

 

塾のバイトを始めた直後に、それとは別に、

出版プロデューサーとなる人からメールが届きました。

 

僕は、別のサイトで雑記ブログを書いているのですが、

それを読んで本にしないか、と誘ってきてくれたのです。

 

出版のチャンスを狙ってブログを書いていたので

これは涙が出るほどうれしかったです。

 

ただ、相手も個人で活動している人で

お互い信用出来る相手か探りながらやりとりを

していたので若干時間が掛かりました。

 

今日は、結構話が進んだと思うので、

近い将来本が出せるかもしれません。

電子書籍ですが。

 

電子書籍ならAmazonで無料で出せる、

という話は聞いたことがあるのですが、

なんか昔から、自分で電子書籍を作る、

ということに興味が沸かないのです。

 

 

塾、出版、その後、このブログでもご紹介したことのある

トリイケンゴさんが、起業の個人コンサルをやる、という企画がありました。

先着30名です。

 

なぜ、忙しくなった途端にこんないい話が次々とくるのだあ、

という感じでした。

 

コンサルをお願いして

、自分の時間がどの程度確保できるか分かりませんでしたが、
取り敢えず申し込みました。


はじめて使うツールで、アカウントを作成する必要があり、
登録作業をしていたら、あっという間に先着30名が決まってしまい、
トリイケンゴさんのコンサルを受けることは出来ませんでした。


仕方ないです。
でも、そちらを学びたいのであれば、
ファーストペンギン大学というものもあります。

取り敢えずは出版に力を入れようと考えています。


と考えていたら、都内から電話が入りました。


何だろう、と思って出てみたら、
なんと外人の女性が「○○さんですか?」と
聞いてきます。


相手がだれか名乗らない場合は、
「はい、そうです」とは言わないようにしています。


「どちら様ですか?」と聞き返します。


とっさのことで、つい
「who are you ?」と聞いてしまいました。

まあ、向こうも突然電話してきたのだから
いいかな。


MR時代に登録していた転職エージェントから
情報を貰って電話してきた、と理解しました。


少ししゃべっているうちに
英会話の感覚が戻ってきたので、

英会話の練習がてら話をしていました。


むー、情報上げすぎたかな。

 

製薬業界に戻る気はないの?

と聞かれました。

 

戻る気はないのですが、
話を聞くのはタダなので
明日、また電話で話をすることになりました。

 

なんだか急に騒々しくなりました。

やりたかったことをお金をいただきながら学んでいます

トリイケンゴさんというネット上でビジネスを教えている人がいます。


とても勉強になります。


トリイケンゴさんは勤め人を経験したあと脱サラして起業しています。

ノープランで脱サラして、

自分のビジネスで生計が立てられるようになるまで
バイトをしていたそうです。


ちきりんさんというカリスマブロガーも、

同様に勤め人を経験したあと脱サラして独立して生活している人です。


この人も、お金がなくなったらバイトをすればよいやと思って脱サラしたそうです。

 

午堂登紀雄さんという作家さんも勤め人を経験したあと

脱サラして独立して生計を立てている人です。

 

この人は、今の仕事が辛いのなら辞めてバイトをすればよいと言っています。
彼の著書では、バイトと正社員のメリット、デメリットが検討されていて、

バイトで生活することのデメリットは見当たらない、と結論づけています。


そして、身につけたいことがあるのなら

バイトしてお金を貰いながら学ぶのがよい、と言っています。


体力をつけたいのなら、宅配便のバイトをする、とか、
お花屋さんのノウハウやお花のことを学びたいのなら

お花屋さんでバイトする、
とかです。

 


僕は、教えることを、今後の仕事にして行きたいと思っています。

塾の先生をやってみたい、という思いもありました。

 

今、僕は脱サラをして、妻が働きに出るようになっています。
家のことは主夫である僕がやっています。


そういう状況ですが、先日、ちょっとしたきっかけで
塾講師のバイトに応募しました。


週1、1コマからOKと書いてあったからです。


応募し、面接等試験を受けた結果採用となりました。

 

軽い気持ちで受けたのですが、
向こうは本気モードなので
こちらも本気を出すことにしました。


まだ研修中なのですが、これが非常に面白いです。

 

僕はMRという製薬会社の営業の仕事をしていました。

人前に立って情報を伝える、ということは
数えきれないほど経験しています。


でも、塾講師の研修を受けてみて
伝える、ということと、教える、というのは
もちろん、共通点はありますが、
やはり別物である、ということを実感しました。


人前で話すのは慣れているので、
ちょっと教えてもらえばすぐに出来ますが、

教わらなければ気づけないことです。

この差が大きいです。


そのようなコツをお金をいただきながら教わることが出来るのです。

 

大げさに聞こえるかもしれませんが、
楽しくて仕方ありません。

 

MR時代、僕はテストの点数がよかったので
研修は嫌いではありませんでした。

教わったことをすぐに、他の人よりも上手にできました。


でも、そもそもは、やりたい仕事ではなかったので
やっぱり、かったるいなあ、と思うことはありました。

20年もやっていたのでマンネリしてましたしね。


新しい分野、しかも自分が興味があって、
やりたかった仕事に関する研修を受けて、
実践し、うまく出来て、それが周りの人にも認められたら、
こんなに楽しいことはないですよ。

 

世の中、今月から副業とかOKなんですよね。


時間が許すのであれば、
週末とか仕事帰りとかに、
なにか新しい仕事にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。


元々音楽が好きだったけど
事務職をやっている人がいたら
楽器屋さんのバイトを探してみるとか。


45歳にして、新しい分野の仕事を得ることができて、
お金をいただきながら、学べる、って面白い経験だと思います。


やっぱり、世の中、人手不足みたいですね。


いまなら、やりたい仕事を経験するチャンスではないでしょうか。

 

 

塾でバイトすることになりました

元々製薬会社の営業の仕事をしていましたが、
同じことの繰り返しで成長も見込めなくなっていました。


周りの40代を見れば意に沿わない転勤をさせられたり、

売れない人は短期間で転勤を繰り返されたりして

退職に追い込まれている感じでした。

 


仕事もつまらないし、

自分も売れなくなったら大切にされなくなるだろう、

という思いが日に日に強くなりました。

 


元々、勤め人を辞めていつかは自由に行きたいと考えていました。

 

 

でも、起業して稼ぐにはどうしたらよいか分かりません。

 

午堂登紀雄さんという人の本が好きなのですが、

バイトで生活することの是非を問う文章がありました。

 


正社員にこだわる理由なんてない、という内容でした。

 

 

バイトなら色々なことが経験できるというのも魅力でした。

 


そのことも一因となって2017年にMRを辞めました。

 

退職の挨拶周りをしていたところ、ある病院の院長から
「辞めて何をするんだ?」

と聞かれたので
「塾で英語でも教えようかと」
と答えたところ

「今病院を国際化している。英語が出来るならうちにこい」
と言われて3か月そこで働きました。

 


JMIPという認証をとる仕事を3か月でまとめて、

その後、そこで勤め続けるのがバカバカしくなる出来事があって

さっぱり辞めました。

 


2018年1月から脱サラして主夫になりました。

 


2018年は父がどんどん体調が悪くなって大変な年でした。


最近、すっかり良くなったので実家には全然行っていません。

 

 

僕の別のブログを読んで数か月前からメールをくださる読者さんがいます。


その人はサラリーマンを辞めたいと考えています。


通勤ラッシュの電車が大変だと言います。

 

空いている下り列車にのって小岩あたりで働きたい、

とメールをくれました。

 

小岩にどんな仕事があるのか、ネットで調べてみました。

 

僕から見て魅力的な仕事はありませんでした。

 


ふと、塾の先生をやりたかったことを思い出して検索したら

集団指導の塾講師の募集が目にとまりました。

 


週1、1コマからOKとあります。

 


時給も悪くないです。

 

 

応募したところ2日後に面接となりました。

 

社会人時代にTOEICの受験を続けていたので
英語力の証明は出来るため英語を希望しました。

 

うちの家庭事情なども説明したところ、
小学生の方がスケジュール的には適しているだろう
ということになりました。


また、先方も小学生の講師が欲しいということでした。

 

小学生相手の塾は親御さんの対応が重要だと言います。

 

中学受験の経験、あるいは、社会人経験がある講師のほうが

小学生を教えられる、というのです。


確かに中学受験の経験もない大学生のバイトで

社会人の親御さんを相手にするのは難しいでしょう。

 

先方は、かなり僕に興味を持ってくれた感じでした。

 

先ほど、電話で合格の通知をいただきました。

 

40歳を過ぎて異業種への転職は無理だという人がいます。


バイトですので転職には当たりませんが、

未経験の業種で仕事を得ることは出来ました。

 

 

なんか、40代で、時間がまるまる空いている人が

求職市場では不足している、売り手市場なんだ、

ということを肌で感じました。

 

 

 

これからの時代は「教える」という仕事がキーになる、と思っています。

 

「講師業」の経験を積むうえでもよい仕事が得られたと思っています。

 

子供に勉強教えるの楽しそうですしね。

 

昨日から、YouTubeで「小学生 塾」と検索して

動画をBGM的に流して5時間分くらい聞きましたが、面白いです。

 


これだけその分野の話を聞ける、ということは、

自分には向いているのだろう、と思うようにしています。

 


中学受験の情報も、一気に、かなり増えました。

 

新しい経験が出来るので楽しみです。

脱サラした小岩の人ひできのセミナー参加申し込み受付のお知らせです(2019/4/14 東京)

 

 

hideki2019.hatenablog.com

サラリーマンとして約20年働いて45歳で脱サラした僕が
培ってきたものをシェアするためにセミナーの開催を予定しています。

そのポスターを作成しました。

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参加無料です。
ご興味あるかたは是非

MtWoods2015@yahoo.co.jp

こちらまでご連絡ください。

 

学生時代に最も長続きしたバイト

高校・大学時代を通じて最も長続きしたバイトはオフィスビルの清掃です。

 

何か所か経験しましたが、IBMのような外資系の綺麗なオフィスの掃除のバイトでした。


各自の机にあるごみ箱からごみを集めて掃除機をかけて灰皿を綺麗にするだけです。


時給は普通のバイトよりも良かったです。

よく覚えていないのですが、1日2,3時間ということになっているのですが、迅速に作業をこなして1時間で終えていました。

やることをやっていれば、時間よりも早く切り上げても文句を言われない仕事でした。

 

いざとなったら汚れ仕事でもなんでもやる覚悟はあるんですけどね。


その為には、いつまでも動ける体に維持しておかなくては。


暖かくなってきたから、運動しようかな。