ボーダーフリー株式会社社長秀村祐二さんのクワドラント論
ローバート・キヨサキ氏のロングセラー「金持ち父さん貧乏父さん」では職業は4つに分類することが出来ると紹介しています。
E Employee従業員
S Self Employee自営業者
これは「労働収入型」です。
B Business Ownerビジネスオーナー
I Investor 投資家
こちらは「権利収入型」です。
ボーダーフリー株式会社 の秀村社長に伺ったクワドラント論をご紹介します。
ボーダーフリー株式会社社長秀村祐二さんのクワドラント論
「金持ち父さん貧乏父さん」や本田健さんの「ユダヤ人大富豪の教え」では、Eの従業員が敢えて悪く表現されています。
でも、会社員でも実際に、その境遇に満足して幸せに働いている人は沢山います。
僕のミッションは
【好きな事を(頭を使って)一生懸命やっていれば、人生うまく行く】ということを証明してみせて、「好きなことができる人」がもう少し増えた世の中にする!!!!
というものですが、会社員のポジションに満足している人は対象から外れるため、万人に適応できるものではありません。
僕のミッションをB,I,Sのポジションに当てはめて考えた場合、
SのSelf-Employee 個人事業主が最も理想出来です。そここそスターです。
ビジネスオーナーや投資家は、流れが出来てしまえば働かなくてもお金は入ってくるようになります。
でも、そうなるまでには、やはり相当のエネルギーが必要です。
同じエネルギーを使うのであれば、プレイヤーとして自分の好きなことを通じて価値を世の中に提供し、その対価としてお金をいただけるSelf-Employeeこそ面白いと僕は思います。
ひできのコメント
僕は今脱サラをして自由な生活をしていますが、
遊んで暮らしたいとは考えていません。
やはり常に何か価値のあること有意義なことをしていたいと考えています。
自分が生み出した価値が市場から評価されて
その対価としてお金がいただけるようになれば
それはとても素晴らしいと思います。
ですので、秀村さんのお話は理解することが出来ました。
「金持ち父さん貧乏父さん」や「ユダヤ人大富豪の教え」ではSelf-Employeeも評価低いんですよね。